どーも、ちゃたです。
カンデオホテルズって知ってますか?
あまり聞き覚えのない名前のホテルですが、今回試しに泊まってみたところ、かなり良かったのでご紹介します。
これから伸びるホテルチェーンじゃないかという予感がします。
目次
カンデオホテルズとは?
カンデオホテルズとは、株式会社カンデオ・ホスピタリティ・マネジメントによって運営されているホテルで、カテゴリーとしてはビジネスホテルでしょうか。
「カンデオ」というのはラテン語で「光り輝く」という意味だそうです。
2007年に1号店を開業しているので、まだまだ新しいホテルチェーンです。
2018年8月現在、国内で21ホテルを運営しているようです。
六本木や難波などの都心にもありますが、どちらかというと地方都市を中心に進出している感じ。
佐野
芽野
上野公園
東京新橋
東京六本木
千葉
静岡島田
半田
亀山
大阪なんば
ユニバーサルスタジオジャパン
大阪岸辺
奈良橿原
神戸トアロード
福山
広島八丁堀
松山大街道
菊陽熊本空港
博多テラス
福岡天神
カンデオホテルズは、普通のビジネスホテルよりもちょっとラグジュアリーな雰囲気。
また、一部店舗を除き、最上階に展望露天風呂付大浴場「スカイスパ」がついているのも特徴です。
カンデオホテルズ奈良橿原のアクセス
今回泊まったのはカンデオホテルズ奈良橿原
(かしはら)。
最寄駅は近鉄の大和八木駅。
近鉄大阪線と近鉄橿原線の乗換駅なので、そこそこ発展してます。
カンデオホテルズ奈良橿原は大和八木駅から徒歩1分ほど。
でも入り口がわかりづらい。
駅を出たらすぐに見えるので、あそこら辺だろうというのはわかります。
でも行ってみると橿原市役所分庁舎と併設されているようで、市役所に入ってしまいそうになります。
この看板があるところを右折し、右手に入口があります。
駅に背を向けるかたちで、かつ入口のドアがわかりにくいので気をつけてください。
ボクは迷って周囲を1周してしまいました。
このドアを開けてエレベーターで9階に上がるとフロントでした。
カンデオホテルズのここがすごい
さて今回カンデオホテルズ奈良橿原に泊まってみた感想です。
結論としては、めちゃくちゃ快適。
香りから上質な空間の演出
まず、エレベーターホールに入った瞬間、いい香りに包まれます。
インターコンチネンタルホテルでも使われているような、高級感のある香りです。
エレベーターやフロントでも同様の香りを感じます。
この香り、ボクはとても好きで、この香りに包まれると気分がゆったりします。
カンデオホテルズの部屋はこんな感じ
さて、気になる部屋の中はこんな感じです。
部屋の端にソファベンチがあって、これの使い勝手がいいです。
座ってリラックスもできるし、物を置くスペースにもできます。
ベッドはダブルで広々。
この店舗はシングルルームがない設計のようです。
シモンズ製で上質な沈み込み具合です。
ベッド上にはコンセントもついています。
客室のフロアは6〜8階なんですが、近くに高い建物がないので見晴らしも抜群です。
バスルームはこんな感じ。
洗面台やバスタブの素材も安っぽくなくて好印象。
非常に清潔に手入れされていて、気持ちよく使えます。
今回はダブルルームだったからか、タオルも2枚ずつ置いてあり、ありがたかったです。
アメニティ類は必要最小限ながら、ビジネスホテルの標準レベルより上級なグレードのようでした。
POLAのESTHE ROYER(エステロワイエ)という良さげなシリーズ。
ハンガー類は廊下部分にオープンにかけるタイプ。
消臭スプレーや靴ベラ、ブラシ、靴磨き用の不織布もあります。
ズボンプレッサーや加湿空気清浄機は廊下にあるので、使いたい人だけ持っていくシステムです。
最近のビジネスホテルで備わっている備品は大体揃っているので安心です。
カンデオホテルズは露天風呂もついている
そして、特筆したいのは露天風呂。
最上階の10階に大浴場があります。
脱衣室からみた様子です。
宿泊者数の割に広々としているので、ゆったり使えます。
内風呂と露天風呂、それぞれかなりの広さです。
宿泊したのは夏の暑い日でしたが、夜の露天は心地いい気候で、とてもリラックスできました。
また、ここにはサウナもついています。
大浴場のアメニティは、部屋と同POLA のESTHE ROYER(エステロワイエ)シリーズのシャンプー、コンディショナー、ボディソープのほかに、低刺激のものも置いてありました。
JamLabelというブランドのもので、低刺激の高級シリーズのようです。
これのボディソープやフェイスソープなどもあり、肌の弱いボクには嬉しかったです。
風呂場も脱衣所とこまめに掃除されているようで、清潔感があり、かなり快適でした。
カンデオホテルズの朝食は
ビジネスホテルは朝食が気になるという人も多いかと思います。
カンデオホテルズの朝食、和食中心に洋食も少し、健康的なメニューが揃えられてました。
オカズの種類が特別多かったりはしませんが、どれも味付けがちょうどよく、優しい味。
安心して食べられました。
コーヒーポットに淹れてあるコーヒーがなかなか美味しかったのも高ポイント。
朝食会場は広くはありませんが、宿泊者数が多くないので、ゆったり食べられます。
最後に
カンデオホテルズ奈良橿原、上質なホテルですが、ボクが宿泊したときの料金は10,000円(税抜)でした。
日によってはもっと安いので、かなりコスパがいいです。
ただし、東京都内や難波などの都心部の店舗はそれなりのお値段がします。
その点、地方都市の店舗であれば10,000円以下で泊まれるところが多いので狙い目かなと。
出張先や旅行先にカンデオホテルズがあれば、ぜひ試してみてください。
それでは〜。
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