どーも、ちゃたです。
ドラム式洗濯機は、確実に生活の質を向上させてくれる素晴らしい家電です。
でも価格が高い。
この記事では、
ドラム式洗濯機を簡単に安く買うにはどうするべきか、
ご説明します。
特に小さな子供を持つ方におすすめの方法です。
目次
激戦区で電機屋を行き来して交渉
まず、王道の買い方として、複数の電機屋を行き来して交渉する方法があります。
1番安い価格を引き出せる可能性が最も高いのがこの方法です。
ただし、これをするには大都市圏に住んでいる必要があります。
電機屋が複数ある激戦区でないと、なかなかいい価格を引き出せません。
秋葉原とか新宿とか池袋とか、ですね。
電機屋で交渉をするなら池袋!
その中でおすすめなのは池袋。
池袋をおすすめする理由はヤマダ電機とビックカメラがすぐ近くにあるからです。
池袋の東口、徒歩1分もかからない距離に2つのお店があります。
ここで交渉をするのが最も手軽で効率的。
ボクがよく行う方法は、
ヤマダ電機→ビックカメラ→ヤマダ電機、
と行き来する方法。
正直最初からヤマダ電機が本命です。
ヤマダ電機は、圧倒的に価格競争力があり、最安値を出してくれる可能性の高いお店なので。
電機屋での具体的な交渉ステップ
具体的な手順はこんな感じ。
- ヤマダ電機で、値札より安い最安値を店員さんに聞く。
- ヤマダ電機では即決せず、一度考えるといってその場を離れる。
- その後にビックカメラに行き、ヤマダ電機の最安値より低くなるか、聞いてみる。
- ビックカメラで安値が引き出せたら、またヤマダ電機に戻る。
- ヤマダ電機で、即決を前提に、ビックカメラ以下の価格にしてもらう。
基本的にはこんな感じで交渉しますが、やると結構疲れるんですよね。
製品や店員さん、時期、時間帯によって対応が異なるので、必ずしもうまくいくとは限りません。
交渉するのが単純に苦手な人もいると思います。
また、混雑する休日に2つのお店を行き来するのも疲れます。
特に、ドラム式洗濯機を欲している人は、小さな子供がいる人が多いかと思います。
子連れで電機屋を行き来するって結構しんどいですよね。
結局疲れて、昼飯でも食べて、さらにお金が飛んでいったりもします。
価格ドットコムで最安値を選択
リアル店舗での交渉をしたくない人、あるいは物理的に難しい人は、ネットでの購入となります。
ネットで最安値を探す、といえば価格ドットコムですね。
ここでチェックすれば、単純に安いお店は見つかります。
ただし、ドラム式洗濯機という家電の性質上、ただ単に安いお店で購入するのはオススメしません。
それには2つの理由があります。
ひとつは設置の問題。
ドラム式洗濯機は設置が大変です。
単純に重たいですし、素人には正しい設置方法がわかりにくいので。
これは業者さんにお願いした方がいいですね。
そうすると、あまり小さなネットショップだと不安があります。
信頼できる、ある程度大きなショップでないと、と思いますよね。
もうひとつは保証の問題です。
ドラム式洗濯機は故障が多い、と聞きます。
価格が高いので、故障したからといってすぐに買い換えることも難しい。
また、店に持ち込んで修理してもらうこともできません。
しかも洗濯機がいざ壊れてしまうと、日々の生活がとても大変になり、一刻も早く修理する必要性に迫られます。
したがって、しっかりした保証サービスに加入して、いざという時に備えておく必要があります。
設置と保証という問題がある、しかも本体価格が高いドラム式洗濯機は、大手ショップから購入した方が無難です。
電機屋のオンラインサイトで購入
さて、大手から購入する手段としては、リアル店舗以外にネット購入がありますね。
大手電機店は独自のオンラインサイトも持っています。
おすすめはヤマダウェブコム
オンラインでも価格競争力があり、おすすめしたいのがヤマダ電機のサイト。
価格ドットコムの最安値には及びませんが、間違いのないサイトです。
ヤマダウェブコムは価格交渉ができる
なぜなら、オンラインなのに価格交渉までできちゃうからです。
チャット機能により、価格交渉ができるんです。
大手の他社オンラインサイトの方が安ければ、それより安く提案してもらえる可能性が高いです。
ただし、対象の競合店舗は以下の7つに限定されています。
ヨドバシカメラ
ビックカメラ
ジョーシン
ノジマ
ケーズデンキ
コジマ
エディオン
Amazonや楽天、価格.comは対象になりません。
オンライン購入はタイミングも大切
このように、ヤマダウェブコムで価格交渉して購入すれば、大手電機屋の中では安値でオンライン購入できます。
さらに、もう一手間かけることで、高値で購入してしまうことを防げるんです。
電化製品のオンライン価格って意外と変動が激しいんです。
特に単価の高いドラム式洗濯機の場合には、1週間で1万円以上変動があることもあります。
この変動を読み取り、高値でつかまされないようにするには、価格変動をモニターすることが必要です。
価格変動チャート機能は、価格.comにもついていますが、ここで確認できるのは最安値価格だけ。
価格.comの最安値は、大手電機屋よりもかなり安いことが多いです。
あくまでも最安値なので、その変動もあまり参考になりません。
意外と使えるのがAmazonの価格をモニタリングすること。
これはボクの推測ですが、大手電機屋のオンラインサイトも、Amazon価格を指標に値付けされているんじゃないかと思うほど、Amazon価格は参考になります。
このAmazonの価格推移をモニタリングするには、
「Keepa」というブラウザ拡張機能(アドオン)が便利。
ChromeやFirefox、Edgeに対応しています。
この拡張機能はパソコンからしか使えませんが、過去の指定機関のAmazon価格を確認できる素晴らしい機能です。
KeepaでAmazon価格の推移を見れば、現在の価格が高めか安めか、判断ができます。
Amazon価格が安めな傾向のときに、ヤマダウェブコムを覗く。
安ければそのままポチればいいですし、ほかの電機屋サイトより高かったら価格交渉をすればOKです。
最後に
子連れで繁華街の電機屋に行くのは大変です。
それを考えたら、なるべく手間をかけずに、まあまあ安く購入できるオンラインというのもいい選択肢です。
今回ご紹介した手段を活用してみてください。
それでは~。