あなたは海外出張のとき、スーツを着ていっていますか?
よっぽどの理由がない限り、次の出張からはジャケパンスタイルに変更することをおすすめします。
実は海外出張族の間では、ジャケパンスタイルは既にド定番化しています。
事実、成田空港ではジャケパンスタイルのビジネスマンばかりです。
海外出張時になぜジャケパンがいいのか、本日はその理由をご説明します。
目次
出張時はジャケパンにするべき4つの理由
なぜ海外出張の際はジャケパンなのか?
その理由をあらためて整理してみました。
1. コーディネートが簡単
まず1番大きな理由としてコーディネートが簡単、かつ柔軟性が高いこと。
1週間程度の出張に上着を何枚も持って行きたくはありません。
かといって、スーツ1セットでパンツ1本という訳にも行きません。
上着1枚+パンツ2,3本というのがベストな組み合わせになります。
そのときに上着をジャケットにしておけば、複数のパンツを簡単に合わせることができますよね。
2. オン・オフともに使える
ジャケットに合わせるパンツは、スラックス系だけに限定されません。
例えば、行き帰りの飛行機はチノパンやデニムパンツにしてリラックスモードにしてもまったく違和感ありません。
ラクチンです。
逆に、ジャケット+スラックスにネクタイをしておけば、大概のシーンで失礼にはなりませんのでオンでも問題なく対応できます。
この守備範囲の広さがジャケパンスタイルの大きな魅力です。
3. 体温調節がカンタン
これはマイナーな理由かもしれませんが、出張中って暑いところに行ったり寒いところに行ったり、結構温度差が激しいことがあります。
そのときジャケットを脱ぎ着することで体温調整ができるので重宝します。
4. ちょっとお洒落で、デキるビジネスマンっぽい
これは人それぞれかと思いますが、ジャケパンスタイルって何となく様になるという感じがありますよね。
それに、ネクタイなしでもかっこよく決まります。
海外出張に多く行く人は、上記のような理由で自然とジャケパンスタイルに落ち着いていきます。
海外出張ジャケパンのおすすめコーディネート
それではジャケパンスタイルはどんなコーディネートが便利でしょうか。
ジャケパンスタイルの定番コーティネートは、なんといっても紺ジャケット+グレーパンツでしょう。
最強の組み合わせです。
紺のジャケットにしておけば、グレー系のパンツであればカンタンにコーディネートできます。
フォーマルな場では濃いチャコールグレーパンツを合わせ、カジュアルな場ではライトグレーを合わせる、といった応用もききます。
これが例えば、ライトグレーのジャケットなんかだと、合うパンツは限られてきてしまいますし、ちょっと間違えるとダサい組み合わせもしてしまいます。
海外出張のジャケパンにピッタリな鞄は?
海外出張のジャケパンスタイルにぴったりなカバンは何でしょうか。
ボクの場合は、リュックにできるナイロンブリーフケースが定番スタイルです。
普段はレザーブリーフケースを愛用していますが、海外では多少汚れても構わないナイロン製を使うようにしています。
そして機動力の高いバックパックスタイルがとても便利です。
バックパックについて書いた記事がありますので、こちらもご覧ください。
ナイロン系のブリーフケースで出張族の定番といえばTUMIです。
ただ少しオッサンくさい感じもあるので、ちょっと小洒落たBRIEFINGを使っていました。
ちなみに、下記のオフィシャルサイトのほうが色々なモデルがあり、オススメです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
海外出張時の服装について迷っている方に、少しでも参考になればと思います。
それでは〜。
補足