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先日、北海道旅行に行ったのですが、帰りの新千歳→羽田便に搭乗する際の新千歳空港の混雑ぶりがひどかったです。
搭乗時間に間に合わないっ、と思いかなり焦りました。
そんなときにどのように行動すべきか、思いつく最低限の対応をまとめてみました。
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目次
乗り遅れそうなときにするべき5つのポイント
1.とにかくチェックインをまずする
チェックインしている搭乗予定客については、可能な限り搭乗に間に合うように航空会社側が努力してくれるはずです、必ずではないですが。
チェックインさえできていないと、搭乗意思がないものとみなされてしまうリスクがあります。
チェックインについては、ほとんどの場合自動チェックイン機でできるはずで、このチェックイン機が大行列ということはあまりないです。
まずは落ち着いて、自動チェックイン機でチェックインをしてしまいましょう。
まずは落ち着いて、自動チェックイン機でチェックインをしてしまいましょう。
2.並ぶべき行列を見極める
大混雑の状態だと、行列がどうなっているのか、とてもわかりづらいです。
チェックインの行列なのか、手荷物預入の行列なのか、セキュリティコントロールの行列なのか。
チェックインの行列なのか、手荷物預入の行列なのか、セキュリティコントロールの行列なのか。
今回の経験では、手荷物預入だけで3つの行列がありました。
ひとつは一般の手荷物預入、ふたつめはプライオリティカスタマー向けの手荷物預入、みっつめは搭乗時間がギリギリのお客さん向け手荷物預入でした。
このみっつめの搭乗時間ギリギリというのは、『何時何分発の便までのお客様~』 と呼びかけているので、自分があてはまるかどうか、冷静に確認しましょう。
並ぶべき行列がわかったら、列の最後尾をみつけることが必要です。
これは確実にたどっていくことが必要ですし、念のため並んでいる人に何の行列か確認したほうがいいでしょう。
3.可能な限りの情報収集
周りの人や空港・航空会社職員に聞いて必要な情報を確認しましょう。
またインターネットでの情報収集も必要です。
例えば、インターネットで空港内のマップを確認し、この後、搭乗口まで自分が向かうべきルートをシミュレーションしておくといいです。
4.最悪の場合のバックアッププランを想定する
最悪の場合として乗り遅れてしまう、ということを想定してみましょう。
他の便に振替ができそうな状況か、その地に1泊しないといけないのか、その場合の宿泊先はどうするか、到着地での予定・ホテルはどうするか、などなど。
5.焦らずじれず、とにかく待つ
できることをやったら、あとは焦らずじれず、怒らず待ちましょう。
帰省ラッシュ前後は要注意
今回大混雑したのは8/21(日)だったのですが、これが完全に予想外でした。
お盆休みを少し外したつもりだったので帰省ラッシュには巻き込まれないだろうとタカをくくってたのですが大間違いでした。
それどころか大混雑ということにまったく気付かず、空港に着いてからチェックインもせずに悠長にお土産を買っていました。
搭乗時間40〜50分前に、さーそろそろチェックインするかなと思ってANAカウンターに行ったらビックリ!異常な行列が続いておりました。
結果として、ボクはプライオリティカウンターを利用できたので、出発時間ちょうどくらいには搭乗することができました。
実際に飛行機の搭乗口が閉まったのが出発時間の30分後でした。
おそらく、一般の搭乗予定客をすべて待ってくれて、それから出発したのだと思います。
なぜ大混雑していたのか
しかし今回なんでこんなに大混雑していたのか、ボクなりに分析してみます。
1.帰省ラッシュ
1週間ずらしたつもりとは言っても、お盆の8/15が月曜日でその週末の日曜だったので、まだまだ帰省ラッシュの期間だったのかもしれません。
2.台風の影響
北海道にも関東にも、翌日に台風が迫っている状況でした。出発を早めた人が多かったのかもしれません。
3.セキュリティ手順等の厳格化
1週間ほど前に、新千歳空港でセキュリティコントロールでチェックを受けていない人がすりぬけてしまったという事件がありました。
その影響で、空港内のセキュリティ手順が厳格化されて、各プロセスが遅くなったり、部分的に人員が不足していたなどの要因もあったのかもしれません。
これは完全に推測ですが。
結論:余裕をもって空港に到着しておくべき
と、まあボクなりにイロイロと考えてみましたが、なんといっても一番の対策は、時間に余裕をもって空港に到着しておくことです。
旅の基本ですね。
国内便でも、このようなトラブルに備えて、搭乗時間の1時間半~2時間前に到着しておくことをオススメします!
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