どーも、ちゃた(@chatalog13)です。
ボクは飛行機での移動の際、よくiPadを使っています。
超絶便利すぎて、いまやiPadなしの飛行機出張は考えられません。
いまだに飛行機では目の前のモニターで映画を観ているあなた、もっと素晴らしいフライト時間の過ごし方がありますよ。
今日は、そもそも飛行機内でのiPadの使用ルールと、ボクのiPad活用方法についてご紹介したいと思います。
目次
そもそもiPadは機内持ち込みできる?受託手荷物への預け入れはできる?
iPadは機内持ち込みできます。
むしろ出張や旅行でiPadを持っていく場合、必ず機内持ち込みしてください(2017年8月現在)。
受託手荷物に預け入れることは絶対やめてください。
受託手荷物に預け入れることはNGとされています。
なぜなら、破損の恐れがあるということと、バッテリーの発火リスクのためです。
破損の恐れがあるということで、基本的にノートパソコンや携帯電話なども含めて、電子機器の預入は不可とされています。
また、近年モバイルバッテリーの発火などがよく問題になっていますが、大容量のバッテリーを搭載しているiPadは、衝撃が大きくなりがちな飛行機の荷物室に預け入れるべきではありません。
知らずに預け入れようすると、カウンターで受託手荷物を預けた後、アナウンスで呼び出されたり、下手したら空港によっては没収されることもあるので、ご注意ください。
ちなみにセキュリティチェックの際は、カバンの中から出しましょう。
空港や係員の対応によってマチマチなのですが、ノートパソコンと同様に扱われることが多いです。
iPadは飛行機内で使用できるか?
日系航空会社(JALやANA)の場合
電源を落とす必要はありません。
機内モードにしておけば使用できます。
離発着時も使って構いません。
日系航空会社の場合は、登場して席に座った瞬間から到着まで、ずーっと使っていられます。
最近は機内Wi-Fiサービスも充実してきているので、ネット接続までできちゃうことが多いです。
海外の航空会社の場合
海外航空会社の場合、ルールがマチマチです。
一番多いのは、機内モードにした上で、離発着時は使用してはいけない、というルールです。
離発着時に使用できないと、下手すると20−30分使えないので、結構暇を持て余してしまいます。
海外航空会社の場合には、本など他の暇つぶしネタを持っておくことをオススメします。
中国国内線の場合
中国国内線の場合、携帯電話・スマートフォンの使用が全面的に禁止されています。
機内モードにしたとしても機内では使用してはいけないんです。
ただし、これは携帯電話・スマートフォンに限った話のようで、iPadなどのタブレットは使ってもいいようです。
ここらへんの事情がイマイチよくわかりませんが、タブレットは結構みんな使っています。
ボクの機内でのiPad活用方法
読書
まず、何と言っても読書ですね。
おもに使っている電子書籍アプリはKindleです。
読書のいい点は、電子書籍のダウンロードさえしておけば、電波のない機内でも全く問題なく使えるという点です。
iPadのSmart Coverを使えば、手に持たずテーブルに載せて読むこともできるので快適です。
ボクの場合、飛行機の移動時間の9割は、iPadでの読書をしています。
雑誌(dマガジンや楽天マガジン)
これもいいですね。
飛行機内で最新の雑誌が読み放題っていうのは少し前まで考えられないことです。
ただし、dマガジンの場合、事前に各雑誌を一冊ずつダウンロードし、iPad本体にキャッシュとして残しておかなくてはならないのでちょっと手間です。
Kindleと違って、各雑誌を読んでいるときにダウンロードされる仕組みなので、何冊もまとめてダウンロードといったことができないんです。
最近、楽天マガジンも試してみたところ、dマガジンより月額が安く、また雑誌ダウンロード方法が楽なので気に入っています。
初回31日間は無料で使えるので、よろしければ試してみて下さい。
Evernote
Evernoteもたまに活用しています。
Evernoteはプレミアム会員になると、オフラインでの使用ができます。
iPad内にEvernoteのデータがすべてダウンロードされているので、飛行機内でも全データにアクセスできるんです。
出張のときなんかは、事前に確認したい仕事の資料やメールなどを全部Evernoteに転送しておいて、飛行機内で見返すといった使い方をしています。
その他
ボクは全然見ないんですけど、映画なんかの動画を見るのもiPadのほうが全然快適でしょうね。
各座席に大型の個人画面がついている機体であれば、それで見るのもいいですけど、ちょっと古い機体だとちっちゃ~い画面しかついていません。
それよりもよっぼどキレイなRetinaディスプレイで見たほうが断然いいですね。
Kindle Paperwhiteとの比較したメリット・デメリット
ボクは飛行機に乗るとき、iPadだけでなくKindle Paperwhiteを使うこともあります。
どのように使い分けるべきか、それぞれのメリットをご紹介します。
iPadの方が便利な点
電子書籍以外も使える
いろいろなアプリが使えて多様なことができる、これが最大の違いでありメリットです。
先に紹介したとおり、Kindle以外にdマガジンや映画やEvernoteなどなど、いろいろな使い方できます。
本ばっかり読むのも疲れてしまうことがありますが、これだけ色々なことができれば、長いフライト時間も退屈しません。
映画や本などの娯楽だけでなく、仕事の資料の閲覧なんかもできて、万能な端末です。
画面がカラーでキレイ
画面がカラーでキレイな点もいいですね。
電子書籍を読むにしても、漫画などは断然iPadのほうが読みやすいです。
Kindle Paperwhiteの方が優れている点
読書に集中できる
Kindleアプリ(電子書籍)のみしか使えないということはデメリットなんですけど、別の見方をすると大きなメリットでもあります。
これしかできないので、本当に読書に没頭できます。
長いフライトで集中して読書したい人はKindle Paperwhiteのほうがオススメです。
暗い機内で使いやすい
これも大きなメリットです。
国際線の長時間フライトの場合、機内が真っ暗になる時間があります。
そのとき、iPadなどのタブレットは液晶画面が発光するため、画面の輝度を抑えてもまぶしいです。
近くで寝ている人がいたりすると、ちょっと迷惑になる可能性があります。
その点、Kindle Paperwhiteは、電子ペーパーのため画面自体は発光していません。
バックライト機能はあるのですが、光がもっとやさしく、暗い機内でも目立たない程度に調整が可能です。
周りの目も気にならず、自分の目にも優しい、素晴らしい技術です。
軽い
軽さではKindle Paperwhiteに分があります。
片手で長時間持っていても気にならない軽さです。
ただし、テーブルにおいて使うということはできません。
最後に
上で紹介したように、読書だけに集中する場合には、Kindle Paperwhiteもかなりイケてる端末です。
でも万能性を考えるとiPadに勝る端末はありません。
これさえ手元に置いておけば、長時間のフライトも楽しく快適に過ごせます。
これまで使っていなかった方は是非次回のフライトのお供にどうぞ!
それでは~。
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