どーも、ちゃた(@chatalog13)です。
AirPods、発売当初は価格が高いということで様子見していましたが、昨年10月に購入したところ、想像以上に便利でした。
単に音楽を聴くという以上に、色々なことができます。
特にビジネスマンにとってはメリットが大きいです。
AirPodsを買おうかどうか迷っているビジネスマンの方に参考になればと思って本記事を書きます。
目次
ビジネスマンがAirPodsを使うことで得られる4つのこと
ビジネスマンがAirPodsを使うことで得られる効果、ボクの場合は次の4つを感じました。
・仕事の電話が効率的になる
・英語学習がはかどる
・スキマ時間に情報インプットができる
・運動習慣が身につき健康になる
ひとつずつ、ご説明していきます。
ハンズフリーでの通話ができるので効率的
AirPodsが一番本領を発揮するのは、iPhoneでの通話時。
完全にハンズフリーで使えると、仕事の電話がとてもやりやすくなります。
今はあらゆるデータがパソコン内に詰まっている時代。
電話中に何かを確認する場合も、パソコンの操作が必要になることが多いですよね。
そんなとき、片手でスマホを持っているとパソコン操作が非常にしづらい。
キーボード操作がやりにくいので検索とかができなかったりします。
そんなとき、完全ハンズフリーのAirPodsであれば、通話しながらのパソコン操作が余裕でできます。
電話中に尋ねられた内容が頭に入っていなくても、パソコンを検索して調べることができます。
あとスマホを持って通話していると地味に困るのが移動中。
特に電車の改札。
電話しながらだとApple PayのSuicaで改札を通ることができないんです。
そんなときもAirPodsで通話していればiPhoneを改札にかざすことが可能なので、通過することが問題なくできます。
移動や通話が多い、特に営業の人なんかには間違いなく便利なアイテムです。
英語学習がめちゃくちゃはかどる
最近のビジネスマンにとって、大きな課題が英語学習。
今の時代、さまざまな業界で高い英語力が求められます。
そんな英語学習の基本はリスニング。
とにかく聞き取れるようになることが必要です。
でも、忙しいビジネスマンにとっては家でまとまった英語学習時間を取るのは難しいですよね。
そこで効果的なのが通勤時間の英語リスニング。
教材はTEDでもスタディサプリなんかのオンライン教材でも、何でもいいですけど、とにかく毎日英語を集中して聞くこと。
英語力向上のためにはならこれが必要です。
そんな英語学習に関しても、AirPodsは優れたパートナーになります。
AirPodsは、カナル型ではなくインナーイヤー型なので、周囲の雑音が適度に聞こえます。
ですので通勤時に歩いているときにつけていても危なくありません。
その気になれば、家を出てから会社に着くまで、全時間を英語学習に費やせます。
毎日のことなので、この効果は大きいです。
AirPodsの魅力はその取り回しの良さ。
コードがないのでわずらわしさがなく、耳につける、外すの動作が手間に感じません。
些細なことですが、これによって英語学習に取りかかるハードルが低くなります。
これ、意外と重要なポイントです。
スキマ時間に音声メディアで情報インプットができる
英語学習とちょっと被りますが、移動時間の効率性を高めるために、音声メディアでの情報インプットという方法があります。
質の良いアウトプットをするためには、質の良いインプットがまず必要。
音声メディアというと、最近はやりのVoicyやAmazonのAudibleなんかがあります。
どちらも質の高いコンテンツが揃っていておススメです。
音声メディアを聞くのにも、手軽さというのは大事。
AirPodsであれば移動中に常に装着していられるので、思い立ったときにササっと音声メディアを聞き始められます。
AirPodsがあれば、スキマ時間の有効活用として、効率的な情報インプットができます。
ランニングがしたくなるので健康的になれる
ビジネスマンとして、最も基本的なこととして「身体の健康」という要素があります。
この健康を維持するためにもAirPodsは役立ちます。
AirPodsと運動はとても相性がいいんです。
コードがないので動きを邪魔しません。
特にランニングなどのとき、ケースから出して耳に装着すればすぐにペアリングされる、その手軽さがたまりません。
ランニングというのは退屈になりがちですが、そんなときにお気に入りの音楽やお気に入りのVoicyチャンネルを聞けば、時間が経つのがあっという間です。
健康を保つためには運動の習慣が大切。
その運動習慣をつけるのに役立ってくれるのがAirPodsです。
AirPodsのメリット
ここまで、ビジネスマンがAirPodsを使うことで得られる効果をご紹介してきましたが、ここで改めてAirPodsのメリット・デメリットも整理します。
まずはじめにメリットから。
ハンズフリーでの通話
メリットの1つ目は、言うまでもない点ですが、ハンズフリーで通話したり、音楽・音声を聞けること。
わずらわしいコードが全くないのは非常に快適です。
満員電車とかでもコードが引っかかったり邪魔になったりすることもありません。
また、AirPodsのイヤホンの特徴はカナル型ではなく、インナーイヤー型であること。
そのため「遮音性が低い=周囲の音が聞こえやすい」んです。
歩いているときなんかにつけていても、比較的危なくないと思います。
Apple製品とのスムーズな連携
メリットの2つ目は、Apple製品とのスムーズな連携。
最近はAirPodsのような完全ワイヤレスイヤホンが各社から発売されています。
でも、iPhoneユーザーならやはりAirPodsがおすすめ。
なぜならApple製品間の相性は抜群だから。
ワイヤレスイヤホンはBluetoothでデバイスと接続しますが、Bluetooth接続って、デバイスによってはうまくいったり、うまくいかなかったり、結構手こずることがあります。
その点、iPhoneとAirPodsのBluetooth接続は非常にスムーズで、トラブルも少ない。
AirPodsをケースから出して、耳にはめると、自動的に接続されます。
導入当初のペアリングも、ほぼ自動で行ってくれます。
また、Apple Watchとの接続も、何の意識もせずに勝手に行ってくれるので、本当に簡単。
このようなApple製品間でのスムーズな連携はAirPodsならでは。
とにかく美しい
メリットの3つ目。
AirPodsの大きな魅力は機能面だけではありません。
ほかのApple製品同様、美しいんです。
装着している時の見た目が、「耳からうどん」とか揶揄されたこともありましたが、決してダサくはないと思います。
むしろカッコいい。
真っ白なシンプルなデザインで、表面の質感はツルツル、Apple製品らしい仕上がりになってます。
また、結構やみつきになるのが、ケースにAirPodsを入れるときの感覚。
「スチャッ」と吸い込まれるようにピッタリはまるんですが、これが気持ちいい。
ここら辺の細かな仕上げが、愛着がわくポイントかなと思います。
見た目の美しさ、仕上げの美しさ、さすがAppleです。
AirPodsのデメリット
さて、そんな素晴らしいAirPodsですが、次にデメリットもお伝えします。
耳にフィットしない人もいる
ボクが感じる1番のデメリットは、耳へのフィット感。
ボクの場合、完全にはフィットしていない感じがします。
AirPodsの形やサイズは1種類なので、万人にフィットするわけじゃありません。
どうしてもフィットする・しないの感覚に個人差が出てきます。
とはいっても普段の使い方ではまったく困りません。
困るシーンはランニング中。
ランニング中はちょっとずつずれてきて、耳から落ちそうな感じになります。
実際に落ちたことはないんですけど、ずれるのが気になって、ランニング中に何度も何度もイヤホンのハマり具合を調整してしまいます。
このずれやすさは、形状だけでなく、素材のツルツル感も関係しています。
特に乾燥する時期は、ツルツルサラサラでずれやすい。
この問題は、ボクは薄いイヤホンカバーを装着することで解決しました。
こんなのです。
このカバーはシリコン製で、柔らかくてすべりにくく、AirPodsの密着感が高まります。
デザインもシンプルかつ薄いので、カバーをつけたまま、AirPodsのケースに収納することもできます。
遮音性と音量が不十分かも
遮音性が低いので、周囲がうるさい場所での音が聞こえにくいことがあります。
場所によっては、最大音量にしても、周囲の音にかき消されてしまうことも。
とにかく音に集中したい、没頭したい、という人には向いていません。
価格が高い
最大のデメリットは価格でしょうか。
最初は購入するのに勇気がいりました。
たかがイヤホンに18,144円って。
まー高いですよね。
でも、正直なところ、使ってみるとその分の価値はあると感じます。
不思議ですよね。
それくらい役立っていて手放せない存在になってるんです。
ちなみにAmazonだと定価よりちょっとだけ安く買えると思います。
チェックしてみてください。
最後に
いかがでしたでしょうか。
AirPodsを使い始めると、生活や仕事の質が向上します。
iPhoneを使っているあなたには、是非この快適さを経験してもらいたいです。
それでは〜。
おまけ
iPhoneとの組み合わせならAirPodsが間違いなくおすすめではありますが、
「やっぱり価格がちょっと高い」という人には、Ankerのワイヤレスイヤホンがいいかもしれません。
Ankerは、モバイルバッテリーや充電器などのガジェット周辺アクセサリーブランドで、質のいいものを安く作っています。
Ankerのワイヤレスイヤホンも完成度が高く、しかも価格はAirPodsの半額以下。
コスパ優先の人はこちらも候補として考えてみてください。