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【2018年版】9.7インチ iPad(第6世代)を購入&レビュー 『Apple Penile最高!』

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どーも、ちゃたです。
2018年3月に発売された、9.7インチ iPad(第6世代)を早速買いました。
そのファーストインプレッションをレビューします。

 

9.7インチ iPad(第6世代)とは?

2018年3月27日に発表された、新型iPadです。
新型といっても、iPad Proのようなハイエンドラインではないため、最新機能が搭載されているわけではありません。

コストパフォーマンスを売りにしたモデルという位置付けです。
本体価格はWi-Fiモデルの32GBで37,800円、128GBで48,800円です。

Apple Pencil対応

今回のモデルの特長は、なんといってもApple Pencil対応ということです!

これまでApple Pencilは、ハイエンドモデルであるiPad Proのみしか対応していませんでした。
iPad Proの最安モデルは、10.5インチ版の64GBモデルで69,800円です。
なかなかお高いです。

今回の iPad(第6世代)は、従来のiPad Proの最安モデルよりも30,000円以上安いのにApple Pencilが使えるようになった、という点が最大の特長です。

CPU性能も大きく向上

iPad(第5世代)と比べて、その他の大きな違いはCPUチップでしょう。
「A9」チップから「A10 Fusion」チップにバージョンアップされています。
「A9」から「A10 Fusion」は、飛躍的に性能が向上しているようです。

9.7インチ iPad(第6世代)を購入した決め手

今回の購入の決め手は、やっぱりApple Pencil対応という点。
これまでiPad Proのレビューをたくさん見てきて、Apple Pencilにはかなり惹かれていました。
でもiPad Proの価格はかなり高く、なかなか手が出なかったんです。

ボクのこれまでのiPad遍歴

ちなみにボクはこれまで、3台のiPadを使ってきました。

2012年発売のiPad3(第3世代)
2013年発売のiPad mini2 (第2世代)
2014年発売のiPad Air2

当時はより小さいモデルだったり、より薄くて軽いモデルだったり、毎年のように魅力的な新モデルが出ていて買い替えていました。
しかし、iPad Air2がなかなか優れたモデルだったこと、その後のiPad Proは価格がかなり高かったことから、しばらくiPad Air2を使い続けてきました。

このiPad Air2、ネットサーフィンや電子書籍用としては申し分なく、まだまだ使えます。

ただ、iPad ProでのApple Pencilの便利さを色々と聞いていると、どうしてもApple Pencilを使いたくなっていました。
インプットだけじゃなく、アウトプットにもiPadを活用したい、そう思うようになっていました。

紙のノートの代わりにしたい

Apple Pencilを導入すれば、紙のノートを完全に置き換えられるのでは、という期待が大きいです。
ボクはここ数年、紙のノートは「モレスキン Evernote エバーノート スマートノートブック」を愛用しています。
これをScannableというアプリで撮影し、Evernoteヘアップして利用しています。

これはこれで気に入っている方法なんですけど、そろそろ完全デジタル化に進んでもいいんじゃないか、そんな気がしてきてました。

Apple Pencilの書き心地であれば、きっと紙のノートの代わりを果たしてくれるだろう、という期待が購入の最大の決め手です。

iPad Proの今後の新機能

もう一つ考えたのが、iPad Proの次期モデル。

どうせ買うなら最新の高性能モデルがいい、とも思います。
でも、これまで噂として聞く次期iPad Proの追加機能は、ベゼルレス・Face ID対応といったような点です。
便利でかっこよくはなるかもしれませんが、革新的な進化というわけでもなさそうです。
iPhone Xが超高価だったことを考えると、おそらくコスト的にもかなり高くなるでしょう。

それを考えると、このタイミングで、機能的には必要十分で、コストパフォーマンスがかなりいい、iPad(第6世代)を購入するというのはいい選択なんじゃないか、と思いました。

9.7インチ iPad(第6世代)を使ってみた

さてこのiPad(第6世代)、3/29(金)に注文したら翌日の3/30(土)に早速届きました。

セットアップを完了し、さっそく使ってみました。

サイズ感はiPad Air2とほとんど変わりません。
若干、厚く、重くなったようですが気になるほどじゃありません。
Smart Coverも同じものを使えました。

ノートアプリの使用

さて、一番気になっていたApple Pencil。
本領を発揮するには、コレに適したノートアプリが必要です。
今回は、iPad用の手書きノートアプリとして評判の高い、 「Noteshelf 2」という有料アプリを購入して使ってみました。

ファーストインプレッションですが、Apple Pencil、素晴らしいですね。
紙のノートとペンとまったく同じではないですが、かなり近いレベルにきています。
紙のノートに書くのと同じ感じで書いても書けます。
従来のタブレットやパソコン用のスタイラスペンとは別物でした。

普通に書いて、普通にその通りノートに反映されます。

これであれば紙のノートを完全に代替できる、そう思わせる完成度です。

iPad Proと比べると、ProMotionテクノロジーの有無によって、ペンの追従性に差があるらしいですが、iPad(第6世代)だけを使った感覚としては全く問題なしです。

9.7インチ iPad(第6世代)のいいところ

Apple Pencilおそるべし

ここまで散々書いてきましたが、Apple Pencilが使える。
そして使い心地が最高にいい。

機能的なポイントはこれに尽きます。

コスパ最高

そして、Apple Pencilが使えるのに低価格。
これがiPad(第6世代)最大の売りでしょう。
このモデルをきっかけにApple Pencilを使い始める人が、一気に増えるのではないでしょうか。

9.7インチ iPad(第6世代)の悪いところ

アクセサリー類

アクセサリー類がまだほとんどありません。
iPad(第5世代)とサイズが同じなので、iPad(第5世代)用のアクセサリーはほぼ使えるでしょう。

ただし問題はApple Pencilの収納。
Apple Pencilが収納できる、9.7インチ iPad(第6世代)用のカバーなんかはまだありません。
そもそも、10.5インチiPad Pro用でも、Apple Pencilが収納できるカバーってどうもイマイチなものが多そう。
これといったクールなものがありません。

Appleさん、何か革新的なカバー・ケースを出してくれませんかね。

 

最後に

革新的な機能の進化は何ひとつない端末ですが、かなりオススメできるモデルです。
これまでは一部のアーリーアダプターが中心だったApple Pencilの利用者が、このモデルをきっかけに増えると思います。

このiPadとApple Pencilを活用することで、ペーパーレス環境にまたひとつ近づけそうです。

それでは~。

 

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